キャリアコンサルタント養成講座でチェックしておきたい教材

キャリアコンサルタント養成講座でチェックしておきたい教材

人材育成とサポートに重きを置いている職業、それはキャリアコンサルタントです。
もともとはイギリスやアメリカでエージェントという呼び名で呼ばれていた仕事で、プロ野球選手やバスケットボール・俳優などのマネジメントを専門にする業務でした。
日本ではこれらの活動ではなく、一般人の職業あっせん業というスタイルで活躍ができます。
40歳以上の中高年社会人に人気となっているキャリアコンサルタントは、現在では養成学校でカリキュラムを受講して資格取得を目指せるようになりました。
これから養成学校に行こうという方も多いでしょうが、ここで簡単に使用する教材について確認をしましょう。
3年間の受講期間では必ず、対人コミュニケーションを学ばないといけません。
教材では基本的にテキストで学ぶ様式ですが、理想的なのは映像DVDを活用するものを採用しているのかを確認しないといけません。
受け答えを円滑に進めるには、映像を活用した方が効果的です。

キャリアコンサルタントを養成する就職支援活動とは

新型コロナウイルス感染症の影響で、これまでの業種が低迷下し、転職活動をする方が増えています。
そして、そんな方の就職支援を支える職業として、「キャリアコンサルタント」があることをご存知でしょうか。
たとえば、ハローワークでお世話になる、窓口を担当している就職支援の担当者も、このキャリアコンサルタントであることが多いのです。
だけでは行き詰っていた就職活動も、このキャリアコンサルタントに相談することによって突破口が見えたという方も多いはずです。
そのようなキャリアコンサルタントとして自分も活躍したいと思う方が今の世の中には増えてします。
では実際にどのようにしたらその職種に就けるのかですが、一番の近道は「養成所」に通うことです。
国や市が助成している養成所であれば、就職先にハローワークや国や県の公的機関を紹介してもらいやすいためおすすめです。
もちろんその場合には競争率が激しいということもありますが、申し込むだけでも大きな価値があります。

著者:若山充

筆者プロフィール

埼玉県川口市生まれ。
キャリアコンサルタントとして長年活躍。
今回はキャリアコンサルタント養成講座についてまとめました。